ソフィテル ルアンパバーン、こちらのホテルには4泊しました。
別トピでご紹介した、Luxury Escape のサイトで、4泊と諸々のお得パッケージから予約です。
その時の記事はこちらからどうぞ。
立地
Googlemapで「上流階級の隠れ家」って表示されていますね。笑えます😅
立地はルアンパバーンの街の中心からは離れています。
徒歩では難しい距離です。
こちらではホテルのレンタル自転車を借りて街に出ていました。ルアンパバーンの旧市街まで自転車で15分くらいです。
ホテルからシャトルバスも出ていました。夜は1度それを利用したと思います。
私たちが滞在した4月のルアンパバーンは、日中は暑くてとても街歩きをする気にはならないくらいなので、旧市街には夕方にから夜にかけて、または朝の早い時間に自転車で行っていました。
ですから、日中はホテルに敷地内で過ごす事が多く、旧市街から離れていても、それほど不便には感じませんでした。
Garden Suite King

56m2と広々としています。オリエンタルな内装と家具や小物のセンスが良くて、とても落ち着くお部屋でした。

ラオスの民族織物のクッションが上品で素敵です。
いささか数が多過ぎて、散らかったら大変ですが。。。

バスルームは室内にもシャワーブースとバスタブ共ありますが、お庭にもアウトドアのバスタブが付いています。
バスタブが大き過ぎてお湯が冷たくなったとか、水しか出なかったとかいう話はよく聞きますが、こちらのバスタブは熱っついお湯がじゃんじゃん出ます。
日中は暑過ぎるし夜は虫がでるので、朝風呂が最適です。
プール

プールもこちらのホテルの売りでもあります。
シンプルな25mほども長方形のプールですが、デッキチェアの間隔が広いからでしょうか?品格があるんですよね。

日中はこのプールで優雅にゆっくり読書をして、非日常生活を楽しめます。
小さいお子さん連れも、もちろんいらっしゃいましたが、騒いだりとか全くなく、お客様も品がある方ばかりでした。
ダイニング

朝食の写真を撮っていなかったという失態を犯してました。
ということで、ダイニングです。
↑の写真がダイニングレストランです。
オープンエアーで風通しも良く、家具のセンスも良く優雅な空間でした。


こちらはコンプリメンタリーのアフタヌーンティーの写真ですね。
宿泊パッケージにアフタヌーンティーが含まれていました。

こちらはクッキングクラスで調理したお料理です。
クッキングクラスもパッケージに含まれていました。
ラオスの代表的なお料理を頂けて、感激でした。
個人的な総評
1900年代の知事の邸宅だった屋敷を改装したホテルということですが、まるでリゾート建築の巨匠が設計したような優雅なホテルでした。フランス植民地時代の見本建築だそうです。
客室25室のスモールラグジュアリーホテルということで、宿泊者よりもスタッフの方が多いくらいの、手入れが行き届いていて、そしてスッタフの素晴らしかったです。
実はこの時、自転車で街に向かっている途中で、ひったくりに遭ってしまって、自転車の籠にかばんを入れて走っていた自分も悪いのですが、平和なルアンパバーンでそんな事が起こるなんて思ってもみなくて、油断していたんですね。
幸いお財布は主人が持っていて、私のカバンの中は携帯電話と帽子や日焼け止めなどしか入っていなかったのですが、旅行2日目でカメラ代わりの携帯を盗られるという事態となりました。
私の背後からバイクが来て、自転車のカゴからカバンを引ったくられたわけですが、自分の目の前でカバンを盗られたので、一瞬何が起こったか理解できませんでしたが、気が付いたら犯人のバイクを全速力で追いかけていて、後ろにいた主人には猛スピードでバイクを追いかける私を見て、何が起こってるのか分からなかったらしく、自転車で他のバイクを何台も追い抜いていく私を見て、「ママチャリレースだったらオリンピックに出てるレベルの速さだった」と後から申しておりました。
私も必死だったので、火事場の底力だったのでしょうね。
犯人に追いつくくらいに迫りましたが、さすがに危険を感じて諦めました。
そんなこんなで、警察に届けを出したりするのに、何度もホテルのスタッフに車で警察署に連れて行っていただいたり、本当にお世話になりました。
ここが警察?ってくらいの旅行者にはとても分からないところで、しかも言葉が通じないので、スタッフに通訳までしてもらって本当に助かりました。
ソフェテル ルアンパバーン、ホテル、ホスピタリティ、スタッフと申し分のない素晴らしいホテルでした。
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