Legendha Sukhothai Resort
スコータイ滞在のホテルは旧市街の歴史公園近くが好ましいので、レジェンダ スコータイ リゾートをチョイス。
歴史公園までは自転車で数分という好立地で、日中の暑い時間にはホテルに戻ってプールでリラックスしながらゆっくりと過ごしたいと思い、こちらのホテルを選びました。
まだコロナ禍で海外旅行も解禁されていない時期、スコータイのロイクラトンのお祭りの日程が発表された頃の、妄想旅行段階での時期にキャンセルフリーで予約しておきました。
タイ伝統建築様式スタイル
ホテル全体がタイ伝統建築様式スタイル。伝統的なお祭りのための滞在なので、雰囲気あって良かったかな。
ホテル内にはロイクラトンのお祭りの飾り付けがされていました。
お部屋
お部屋はリノベーションはされていたものの、所々に不具合を隠しきれない感じだったけど、それはそれで良しということで。
プール
プールはそこそこの大きさなので、がっつり泳ぐことも出来ます。プールサイドのチェアに寝転がって、本を読んだりして時間を過ごして、暑くなったらプールに入るを繰り返す。
レストラン
大きなレストランもあります。朝食もこちらでいただきました。
朝食
中級ホテルの朝食といった感じで、可もなく不可もなく。
ココナッツミルクのタコ焼きみたいな郷土料理もありました。
夕食
スコータイに到着した当日は、バンコクからの長旅で疲れていたので、ホテルで夕食をいただきました。
郷土料理的なメニューも多く、とても美味しくいただきました。
3品のメイン料理とビールを飲んでも1000バーツと、ホテルのレストランにしてはリーズナブル。
托鉢
早朝には僧侶が托鉢に訪れます。前もって予約しておくと、ホテルでお布施セットを用意してくれるようです。
スコータイ遺跡群への道のり
私たちはホテルの前の道が、遺跡群のある歴史区域に続くメインストリートだったので、そこをひたすら真っ直ぐ20分ほど歩いて行って、歴史区域のメインゲート近くの貸自転車屋さんで自転車を借りました。
早朝だったので、20分の歩きも苦になりませんでしたが、ホテルからトゥクトゥクでも60バーツほどです。
貸自転車は1日30バーツ120円ほどで安い。朝借りて涼しいうちに自転車で遺跡巡りをして、そのまま自転車でホテルに戻ってゆっくりしてから、返却時間の6時前に自転車を返却して、夜のお祭りを楽しんだ後は、トゥクトゥクでホテルに戻りました。夜も一律で60バーツのようでした。
貸自転車屋さんのすぐ近くにメインゲートがあるので、チケット売り場で入場料を支払います。
お祭り日だったからか、事前に調べていた入場料よりめっちゃ安かったような気がします。1人20バーツのお支払い。
貸自転車といい、入場料といい激安ですね。
スコータイ歴史公園を自転車で巡る
思ってたよりきれいに管理されていて、こじんまりした感じの、自転車で回るには丁度良い大きさの公園でした。
こちらの遺跡がある所がメインのワットマハタートで、当日のロイクラトン祭りのショーの会場にもなる場所です。
遺跡群の正面には観客用の座席が用意されてあり、この時は事前にチケットを購入しているか、VIPの人達が座る席だと思っていました。
が、その晩には私たちもこの席に座ることになる。
遺跡巡りは好きなんだけど、ある程度見たらどれも同じに見えてしまうという、私にはちょうど良いサイズ。
自転車で朝のうちにサクッと廻って、夜のお祭りの位置関係の確認を含めて、大満足のスコータイ遺跡群巡りになりました。
後から見逃していた遺跡があったのに気がついたのですが、時は遅しでした。ま、いいか。
スコータイバスターミナル
スコータイバスターミナルからレジェンダホテルまではGrabで134バーツ、レジェンダバスターミナルからバスターミナルまでは早朝だったのでホテルからトゥクトゥクに乗って160バーツ程でした。