日本に滞在してましたが、シンガポール経由でちょっと遊んでからパースにちょこっと帰って、年末年始は日本です〜

Deloraine デロレイン、タスマニア初日に飛び込みでここのキャラバンパークに泊まったけど、ここの雰囲気にすっかり惹かれてしまいました。

タスマニア長期滞在、職場であるファームの場所は分かっていたので、なるべく近くに長期滞在したかったけど、時はクリスマス前後のホリデーシーズン。しかも、長らく閉鎖していたタスマニアがオープンになって間もなくということで、どこのアコモもフルブッキング状態でした。

しかし、この繁忙期にここを奇跡的に長期で取れたのには、ここはHPもなくオンライン予約が出来なく、このご時世に電話予約のみか、飛び込みになるので、返って穴場だったのかもしれません。

Deloraine Apex Caravan Park

この看板の向かいにある家の人が管理人をしていて、予約交渉は直接しました。運良くクリスマス前後から年末年始にかけて、1サイトキャンセルが出たらしく2週間滞在することができました。

川の目の前でキャンプできる、絶好のロケーションです。

目の前の川には水鳥もたくさんいたけど、姿はあまり見せてくれないけど、カモノハシも時々泳いでいたりしました。

橋を渡って川の反対岸に行けて、ちょうど良いお散歩コースでした。体力があまってるときはジョギングしたりもしましたね。

こんな橋も雰囲気良いですね。

川岸ではたくさんのキャンパー。この時は繁忙期だったからね。

タスマニアは夏でも涼しくて、とても水遊びをしようなんて思わないけど、この日は珍しく暑い日でSUPしたりしました。

ショートトレイル

ショートトレイルもあったりして、朝や夕方の時間にはワラビーなどの動物も現れていました。

川のせせらぎの音が心地良いお散歩でした。

キャノピーを車から離脱してベースキャンプに

2週間滞在キャンプということで、キャノピーに設置したオーニングテントを毎日畳むのも大変なので、キャノピーを車から離脱させてのベースキャンプとなりました。

この模様はキャンピングカーサイトDRIMOで執筆していますので、気になる方はこちらからどうぞ。

ルーフテント+ピックアップトラック+キャノピーは、長期キャンプ向き!

平和なベースキャンプも長期はキツい

こんな感じで、何とも平和なキャンプ場でした。

トイレ、シャワーは古いものの、清掃が毎日きっちりされているので、清潔極まりなく、その点でも大満足でした。

1週間ステイ割引で、週$180という優しいお値段も有り難かったです。

ひとつ難点は、貨物列車の線路に隣接されているのですが、夜中や早朝も容赦なく大きな汽笛を鳴らして、長い貨物列車が通過すること。

慣れるまで少しびっくりしました。

と、お気に入りのベースキャンプとなりましたが、お天気が良い日ばかりとは限らない。

雨もだけど、1番嫌なのは強風の時。このように細い脚だけで支えているキャノピーの上のルーフテントで寝るので、強風は怖かったですね。

キャンプ生活が長く続くと、オーニングテントも居心地が良いものではなくなるし。

ってこと、キャンプ生活は2週間が限度ってことになりました。

しかし、ここは宿無しになったときには、きっと強い味方になってくれるという、心強い存在になりました。

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