Deloraine デロレイン、タスマニア初日に飛び込みでここのキャラバンパークに泊まったけど、ここの雰囲気にすっかり惹かれてしまいました。
タスマニア長期滞在、職場であるファームの場所は分かっていたので、なるべく近くに長期滞在したかったけど、時はクリスマス前後のホリデーシーズン。しかも、長らく閉鎖していたタスマニアがオープンになって間もなくということで、どこのアコモもフルブッキング状態でした。
しかし、この繁忙期にここを奇跡的に長期で取れたのには、ここはHPもなくオンライン予約が出来なく、このご時世に電話予約のみか、飛び込みになるので、返って穴場だったのかもしれません。
Deloraine Apex Caravan Park
この看板の向かいにある家の人が管理人をしていて、予約交渉は直接しました。運良くクリスマス前後から年末年始にかけて、1サイトキャンセルが出たらしく2週間滞在することができました。
川の目の前でキャンプできる、絶好のロケーションです。
目の前の川には水鳥もたくさんいたけど、姿はあまり見せてくれないけど、カモノハシも時々泳いでいたりしました。
橋を渡って川の反対岸に行けて、ちょうど良いお散歩コースでした。体力があまってるときはジョギングしたりもしましたね。
こんな橋も雰囲気良いですね。
川岸ではたくさんのキャンパー。この時は繁忙期だったからね。
タスマニアは夏でも涼しくて、とても水遊びをしようなんて思わないけど、この日は珍しく暑い日でSUPしたりしました。
ショートトレイル
ショートトレイルもあったりして、朝や夕方の時間にはワラビーなどの動物も現れていました。
川のせせらぎの音が心地良いお散歩でした。
キャノピーを車から離脱してベースキャンプに
2週間滞在キャンプということで、キャノピーに設置したオーニングテントを毎日畳むのも大変なので、キャノピーを車から離脱させてのベースキャンプとなりました。
この模様はキャンピングカーサイトDRIMOで執筆していますので、気になる方はこちらからどうぞ。
ルーフテント+ピックアップトラック+キャノピーは、長期キャンプ向き!
平和なベースキャンプも長期はキツい
こんな感じで、何とも平和なキャンプ場でした。
トイレ、シャワーは古いものの、清掃が毎日きっちりされているので、清潔極まりなく、その点でも大満足でした。
1週間ステイ割引で、週$180という優しいお値段も有り難かったです。
ひとつ難点は、貨物列車の線路に隣接されているのですが、夜中や早朝も容赦なく大きな汽笛を鳴らして、長い貨物列車が通過すること。
慣れるまで少しびっくりしました。
と、お気に入りのベースキャンプとなりましたが、お天気が良い日ばかりとは限らない。
雨もだけど、1番嫌なのは強風の時。このように細い脚だけで支えているキャノピーの上のルーフテントで寝るので、強風は怖かったですね。
キャンプ生活が長く続くと、オーニングテントも居心地が良いものではなくなるし。
ってこと、キャンプ生活は2週間が限度ってことになりました。
しかし、ここは宿無しになったときには、きっと強い味方になってくれるという、心強い存在になりました。