日本から帰国して、真冬のパースに戻ってます〜

Bicheno 街と海とペンギンと

タスマニア滞在中、Bichenoには3度ほど訪れました。メインはおじファーダンナのサーフィン目的ですが、私はこの街のビーチに住んでいるというペンギンを見てみたいという目的です。

3度の訪問を1記事にまとめます。

Bicheno East Coast Holiday Park

いつもはキャンプとなるところですが、この時はキャノピーを車から離脱させてしまっていたので、キャノピーは滞在中の別のキャラバンパークに停めたまま。ってことで、キャラバンパーク内のキャビンに泊まりました。

この日は元日で、直前になんとか予約が取れたのがこちらのキャビン。

キャンプ生活が続いていたので、風が吹き込まない壁に囲まれた空間が有難かったです。

大人2人だけではもったいないくらいのスペースでした。

別部屋には2段ベッドもあり、もちろん使いませんでしたが、家族連れには最高ですね。このキャビンで$130でしたから、ピークシーズンと考えたらリーズナブルですね。立地も海にも街にも徒歩ですぐです。

Bicheno Town

Salty Splash

小さいながらに何でも揃っている街です。でも、かなり観光地って感じです。

街中のフィッシュ&チップス屋さん。フィッシュ小さっ。お値段も観光地プライスでちょっと残念。

Blue Edge Bakery


郊外の街で、その土地のベーカリーに行くのが好きなので、こちらも行ってみました。

タスマニア名物のホタテパイ。こちらのホタテパイは賞も取ったことのあるパイらしいです。パンは普通でした。

Lobster Shack

Bicheno で最も有名なレストランと言っても過言ではないかと。ロブスターシャックって、同じ名前の店が西オーストラリアのピナクルスの近くにもあるけどね。

お正月だったから、こっちの方が良かったかなと、今では少し後悔していますが、タスマニアのシーフードプラッターにはトラウマがあって、普通にロブスターバーガーにしました。

トレッキング後で腹ペコだったので、美味しかったです。

Redbill Beach

サーフィンはもっぱらこちらのビーチでした。水は冷たいでしょうけど、波の良い日は多くのサーファーで賑わっていました。

こちらのビーチの入り口にはこんな看板が。ペンギンが来るみたいです。

ってことで、日が暮れる時間に行ってみました。夜になってからペンギンは海から自分の巣に戻ってくるということです、

が、待てど暮せどペンギンは見当たらず。

ペンギン

ピンクのマーカーの海沿いにペンギンの巣があると、地元の人に聞きました。街中でいかにもペンギン観察帰りの人が数人歩いていたので、近くの⭕️で囲ったWaubs Bayに行ってみました。

偶然に1匹だけ見る事が出来ました!かわいいフェアリーペンギンです。辺りは真っ暗だったのですが、直接ペンギンにライトを当ててはいけないので、自分の足元をライトで照らしているだけでも、こんなにばっちり撮る事が出来ました。最近のiPhone は性能が良いですね。

1匹だけでしたが、とってもとっても嬉しかったです。

道路にはこんなペンギン飛び出し注意の看板がある場所もあります。

かわいい看板ですね。

翌朝にビーチで見つけた足あと。ペンギンの物かは????

ペンギンツアー

って、実はペンギンツアーは毎日開催されています。地元の人にもツアーを勧められました。

毎晩1時間のツアーがあるようです。

ツアーだったら、もっとたくさんのペンギンを見れる事でしょうね。でも、自分で自力で見つけたペンギンも格別でした。

 

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