日本から帰国して、真冬のパースに戻ってます〜

2021年 ワイルドフラワーハンター旅 北部ワイルドフラワー街道編 Day2

ワイルドフラワーハンティング旅2日目

キャンプ場の朝は早い。

日が昇ったら、サクッと用意を済ませて、テント畳んで出掛けます。

Morawa南のワイルドフラワートレイル

こちらはキャンプ場近くのエバーラスティングメインのトレイルとは違って、蘭がメインのトレイルっぽいですね。

時間がなくて全部は回れなかったけど。

早速スパイダーやら、ドンキーやらの蘭たち見つけましたよ。

元々小さな蘭だけど、それでも今年は大きくしっかりしてる気がします。

こんな感じのワトルの群生を見渡しながらのトレイルでした。

コールシウム自然保護区

毎年来ている場所だけど、マイ評価の3年前のベストイヤーを今年は上回りました。

やっぱり20年ぶりという、冬の間の雨量が多かったから、お花ひとつひとつが背が高いし、花も大きい。そして花と花の間が密集しているから、見応えがある。

パースは年々降水量が下がってるけど、昔は冬の間は毎日雨だった記憶がある。

その時は毎年こんなにきれいにお花が咲いていたのだろうなと思います。

ピンクのエバーラスティングは早く咲き始めて、1番先に終わってしまうので、タイミングが難しい。

3年前のベストイヤーの時も、今年も8月の半ばだったけど、今年はあと1週間早くて良かったかも。

でも、去年はその時期に行ってるけど、早かったのか終わってしまっていたのか、しょぼかったのよね。

毎年違うので、見定めが難しい。

ピンクのエバーラスティングは鮮やかなピンクに始まり、種が飛んでしまう状態になるまで、段々とその色が色褪せていく。

この時も半分白になっている状態なので、やっぱりもう少し早くベストなピンクを見たかったな。

それでも十分見応えあったから、贅沢言えないけど。

ループトレイルのショートコース

ほんとはロングの2hのトレイルに行きたいところだけど、時間がないので500mほどのショートコースへ。

去年はここでキャンプしてるんだけど、またここでキャンプして時間の余裕を持ってロングコースに行ってみたいな。

この川を渡るとトレイルがあります。

自然のお花畑を歩く。

どこも同じような景色になってしまうけど、実際見ると全然飽きません。

ドローン撮影だと、全体的な雰囲気が伝わるかと。

黄色もピンクも全部自然のお花畑のエバーラスティングです!

ミンゲニューのベーカリー

コールシウムからミンゲニューは30分くらいだったか?すぐお隣の街です。

ここのベーカリーがイケてる地方ベーカリーで、お気に入りです。

ミートパイも美味しいけど、この日はサンドイッチを選択。

パイ生地系も美味しい。ラミントンも美味しいらしいです。

シバの女王

パースへの帰路の途中で、シバの女王探し。

こんな茂みの中から小さな蘭を見つけるって、どんだけ大変?

最初に見つけた人、関心します。故に場所は秘密らしい。(ツアーにご参加ください)

幻の蘭の女王、クィーン オブ シバ。

確かにゴージャスで気品に溢れてますね。

私的には初シバさん。苦労して探しただけありました。

と、こんな具合で有終の美を飾った、ワイルドフラワーハンティングの旅でした。

パースの春の訪れ、自然のパワーに癒されるワイルドフラワーハンティング旅は、毎年訪れたいディストネーションです。