車の修理に費やす半日
ロードトリップ5日目。
前日のマウントオーガスタスからカリジニに移動の際、車の調子が悪かったらしい。
未舗装の赤土のガタガタ道を走行の際、スピードが80km以上でなかったらしいです。
この日はかなりの強風でしたが、それだけが問題では無さそう。
結論から言ってしまえば、マウントオーガスタスで給油したガソリンが、古かったのか、不純物が多く入っていたかで、車に支障を与えらしいです。
キャラバンパーク内の簡素な給油所だったので、管理がちゃんと出来てなかったんでしょうね。
予備のガソリンは車に積んでいたので、そっちを給油すれば良かったです。
結局トムプライスというカリジニ近くの街で、自動車整備工を何軒かまわって状況を説明すると、やっぱりガソリンに問題がありそうなので、最悪給油しているガソリンを1度全部出して、タンクをきれいにしなければならないとかでしたが、真っ黒になっていたフィルターを取り替えて様子を見ていたら、数日で何とか通常に走行できるようになりました。
長距離のロードトリップは車の故障は致命傷ですからね。
何とかなって良かったです。
キャンプ場探し
そんなこんなでこの日は半日以上車のことに費やし、観光どころではなくなりましたが、この日に泊まるキャンプ場も決まっておらず、カリジニ国立公園内のビジターセンターで、空きキャンプ場を聞いてみましたが、コロナバブルで国立公園内は数週間はフルブックだそうで、当日予約なんて考えが甘かったです。
こちらのビジターセンターで、空きキャンプ場を検索してもらえます。
なかなか立派なビジターセンターです。
お土産に雑貨類もなかなか豊富でした。
こちらのビジターセンターの隣にトイレがあって、そこに男女格1つづつシャワーがあるのですが、こちらでAU$4支払うとシャワーが使えます。
この日はこちらせシャワーを借りました。
翌日はDales campgroundで決まり
ビジターセンターを出て、国立公園内を走行中にこちらの看板を発見。
ダメ元で空きを聞いてみたら、翌日なら1泊できると言うので、予約しました。
やっぱり国立公園内の方が移動も少なく便利ですからね。
こちらのキャンプ場からは歩いて主要のトレッキングエリアに行けるらしいし、最高ですね。
と、翌日の寝床は決まったけど、本日の寝床は未定という事で、ちょっと距離はあったけどWikiCamps アプリでも評価が良くて、気になっていた無料キャンプグランドに向かいました。
Albert Tognolini Rest Area
カリジニ国立公園から確か60kmくらい離れた、丘の上にある無料のキャンプエリアです。
開放感がなんとも言えない最高のキャンプスポットでした。
ドローンで撮影してみました。
こんな広い丘の上でキャンプなんて、贅沢過ぎます。
しかも独り占めしている訳でなく、他にキャンパーもいるので寂しくないし。
テーブルとイスをセッティングして、とりあえずはワイン🍷
もちろん焚火も出来ます。
ディナーは焚き火でステーキを焼きました。アウトバック的で豪快です。
陽が沈んだ後は、満天の星空です。
このキャンプエリアは、今回のロードトリップの使用したキャンプスポットの中で、断トツで1番の最高のキャンプスポットでした。
ここでキャンプするために、わざわざまた来たいって思ったくらいです。
秘密の最高のキャンプスポットでした🏕