台湾経由で久々日本で少しゆっくりします〜

ペンバートンのモーテルで1泊して一夜明けた後は、風は少しあったけど雨は止んでいたので、森の中を歩きに行きました。

嵐が去った直後だったので、ちゃんとしたトレッキングコースにもかかわらず、人っ子1人にも会わなかったので、少し怖かったです。

それもそのはず、風はまだ強かったので、木々の揺れが半端なかった。挙げ句の果てに折れた太い幹がすぐ近くに落ちてきて、危なかったです。

風が強い日に森の中を歩くべきでない。教訓にします。

 Warren river loop walk

こちらのトレイルはループになっているので、歩きやすいかなと、数あるトレイルの中からこちらをチョイスしました。

10kmっていう距離もちょうど良かったです。起伏があるところもありましたが、平な道もあって楽しめました。

いかにも南のトレイルって感じの、背の高いユーカリの木の森のトレイルです。

お花もちょこちょこ咲いていて楽しめました。

このトレイルに2箇所キャンプ場があったので、本日のキャンプサイトの偵察も兼ねて歩きました。

Fairy-wrenとか、小さくて可愛い鳥がいっぱいいました。おやつを食べていると寄ってくる。かなり人馴れしてる感じでした。

Draftys camp ground

かなり深い森の川の辺りにある静かなキャンプグランドです。

もう一つのキャンプグランド、Warren camp groundよりもサイト数があって良さげだったので、こちらを選びました。

キャンプ代1人AU$12×2=合計$24

まさに森の中の静かなキャンプグランド。ボランティアの管理人さんがいて、安心しましたが、この日は大嵐の翌日の平日ってことだからか、キャンパーは私たちのみ。管理人さんがいなかったら寂し過ぎました。

ボランティアの管理人さんは2ヶ月間ここに1人でキャンプしてるということで、昨夜は大嵐の中1人で心細かったでしょう。って、聞いたらそうでもなかったみたいですけど。逞しいアウトドアおっさん。

他のキャンプグランドは11月ってことで、ブッシュファイヤーの恐れがあるので、焚き火禁止だったのですが、ここは森の中で湿地エリアなので、焚き火が許されていました。

真冬のような寒さだったので、嬉しい!森の中の焚き火キャンプ、ザ キャンプって感じですね。

キャンプ飯

焚き火の上におく鉄板が置いてあったので、それを借りて調理しました。まずはご飯を炊いてみました。

なかなか美味しく炊けましたよ。飯ごうが欲しいな。

そしてこの日はスキレットですき焼きを作りました。このすき焼きを作りたいがために大きめのスキレットを買ったと言っても過言ではない。

寒い夜だったので、暖かい鍋料理は最高ですね。

こちらのキャンプグランド、トイレもきれいだし、こんな立派なキッチンもあったりして、森の奥のキャンブグランドにしては、かなり良かったです。

そして何よりも管理人さんがいるのが嬉しかった。

管理人さんも人恋しいのでしょう、翌朝2時間ぐらい長話をしました。

だったらすき焼き誘ってあげれば良かったわ。

キャンプの達人さんで、ボランティアでいろんな場所でキャンプサイト管理をしているので、キャンプサイト情報いっぱいもらいました。

お勧めキャンプサイトに行くのが楽しみです。

こちらのキャンプグランド、個人的にはかなりの高評価。また是非行きたいキャンプグランドになりました。