今の住んでいる家に越してきて、20年近くになろうとしています。
1970年代に建てられた我が家は、建て増ししたりして、数々のリノベーションをしてきました。
この家に来て最初に行ったのが、キッチンのリノベーションです。
それから17年くらい経ちまして、いつかは新しいキッチンが欲しいと常日頃思ってきました。
というのも、我が家のキッチンは旧式で収納がしずらかった。
片付けが大の苦手のmeですので、全てを引き出しの中にしまい込みたい。
出し入れがしやすい、引き出しのいっぱいあるキッチンが欲しかったのです。
私の周りでも、キッチンリノベーションをしたいと言う声をよく聞きますので、参考になることもあるかと思い、リノベーションの手順を順を追って、記録していきたいと思います、
キッチンリノベーション準備
こちらは旧キッチンになりますが、見た目はそうでもなさそうですが、色んなところにガタが来ていたのです。
Skip bin
解体すると廃棄物が多く出ますので、スキップビンを頼みます。
スキップビンは大きさによって値段が変わりますが、こちらのサイズで$270でしたので、廃棄物処理は高いです。
と、解体作業は1日で完了。
スキップビンの中もいっぱいになりました。
配管、配線工事
その後の作業は排水工事と、電気配線工事です。
キッチンの配置見取り図に合わせて、配線工事を行っていきます。
電気の配線は冷蔵庫などの配置場所に合わせて行います。
お買い物
キッチンリノベーションは、買い物が果てしなくあるので、根気よく頑張らないと嫌になっています。
しかも金額も張るものばかりで、全然楽しくないです。
上の写真はベンチトップの石屋さんです。
IKEAなどのディスプレイのベンチトップを見ても、小さ過ぎてイメージが湧きませんが、こんなに大きな石を見ると、ビジョンと好みがはっきりします。
気に入ったものに限って、お値段も張ったりしますけど。。。。
キャビネットはIKEA
やっぱりIKEAが1番安いので、IKEAになりました。
この箱の数を見てるだけでもゾッとします。
これを組み立てていく訳ですから、果てしない作業になりますね。
IKEAキッチンにするなら、IKEA専属のキッチンプランナーが家に来てくれて、正確にメジャーしてくれて、キャビネット配置等をプランニングしてくれます。
それによって必要な物をリストアップしてくれて、キッチン見取り図なども全てのリストをemailにて送ってくれるので、とっても便利です。
その時は$100チャージされますが、実際にキッチンキャビネットをオーダーした時に、その代金は返金されるという仕組みです。
キッチンプランナーがリストアップしたものを、電話でお支払いすれば、家に箱がいっぱい届きます。
結構プランニングがしっかりしています。
キッチンがない生活なりましたが、庭のアウトドアエリアに必要な物だけ出して、簡単な料理が出来るようにしているので、そんなに不便は感じないかな。
じゃあ、ミニマムでいいじゃないかって話だけど。。。。