日本から帰国して、真冬のパースに戻ってます〜

パースから西オーストラリアの北部に2週間ほどロードトリップに行ってきました。

パースの8月は真冬で寒く、毎年5月から8月は海外の暖かい所に旅行に行くのが常でありましたが、今年はコロナ規制で国外はもちろんのこと、オーストラリア国内も規制がかかるため、今年は西オーストラリア州内をロードトリップという運びとなりました。

幸いなことに西オーストラリア州ではコロナの感染者が非常に少なく、オーストラリア東部や世界中で広がっている第二波というものはない状態で、油断は禁物なものの西オーストラリア州内は平和そのもので普段通りの生活を送っている状態です。

バリ島大好きオージー達も今年は国外に出ることが出来ずに、州内の暖かいところへ向かうという、考えることはだれも一緒で、郊外のどの街も観光客でいっぱいで、まさにコロナバブル状態でした。

ロードトリップの行程

全走行距離3000km以上に及びました。

8月の時期はワイルドフラワーの時期でもありますので、花の情報の意味も込めて日程も記載しておきます。

8月6日 パース出発 マウントマグネット付近滞在

8月7、8日 マウントオーガスタス滞在

8月9〜12日 カリジニ周辺滞在

8月13〜18日 エクスマウス周辺滞在

8月19日 カナーボン周辺滞在

8月20日 コールシウム滞在

8月21日 帰宅

天気

パースは雹などを含む雨も多かったようですが、北部の2週間では雨が降ったのは2日のみで、どちらも夜中に降っていたので、差し支えはなかったです。

内陸部は朝晩は冷え込みましたが、日中は20度以上と過ごしやすくハエもほとんどいませんでした。

エクスマウスは1日の温度差は内陸部ほどなく、日中は23度くらいと過ごしやすかったですが、風が強い日もあり、強風時のビーチ滞在はキツいものもありました。

海で泳ぐ事もありましたが、海水は暖かく一度入ってしまえば水の中にいる方が温かったですが、風がある日は濡れた身体に風が当たると寒くて震えるくらいでした。

費用

キャンプ場代

基本的にキャンプでしたので、キャンプ場に宿泊しました。

オーストラリアは無料のキャンプサイトも多く、宿泊費は安く収まりました。

無料といってもどこにでも野宿していいわけではありません。キャンプ可指定の場所以外で野宿をすると罰金の対象となります。

キャンプ場代は2週間の合計でAU$313でした。詳細は別記事にて追って記載予定です。

ガソリン代

ガソリン代が1番の出費でしたね。3000km以上走行しているので、仕方ないですが。

合計で約AU$900でした。

食事代

車に冷凍、冷蔵庫を積んでいましたので、当分食材は持参しました。結局2週間パンと卵を現地で調達したくらいで、事前に持参した食材でほとんど賄えてしまいました。

外食は一度もする事がなく、ベーカリーでパイを買ったくらいです。

持参した食材代は約AU$300くらいです。

 

といった具合の2週間ロードトリップの大まかな内訳となります。

細かい詳細は追って記載させて戴きます。