インド映画にハマってから、インドが気になる存在になりました。
もともとインドの布が大好きで、見てるだけでもワクワクが止まりません。インドの曲もずっと聞いていられるくらい耳障りにならず、意味はわからなくても心地よい気分になります。どこかの前世ではインドにいたのかもしれないと思えるほどです。
今回のシンガポール滞在時では、リトルインディアでディワリのデコレーションがされているとの情報をゲットしたので、バスに乗って行ってみました。
ちなみにディワリとはインド歴の新年をお祝いする祝日になります。
ディワリのデコレーション
リトルインディアのメインストリートのセラングーンロードでは、ディワリのデコレーションが飾られていました。
どこまで続いているのかと歩いてみましたが、長いストリートが終わるまで一定間隔で飾られていたので、見応えありです。この後たまたまバスに乗って、2階建バスの2階部分の1番前から、経過していく様を見ることが出来たのですが、テーマパークに来ているような間隔で、楽しかったです。
インドといったら孔雀でしょ。こんなオブジェもありました。
たまたま出会したシーンですが、人だかりはあったものの何かわからず。
この日はディワリの1週間くらい前でしたが、すでにお祭りは始まっていたのか!?
ちなみに2022年のディワリは10月24日でした。
街並み
色鮮やかでとにかく可愛い。
お供えのお花も可愛くセッティングされて販売していました。
建物もカラフル。絵本の世界にいるみたいです。
たくさんの神様が勢揃いのヒンドゥ寺院では、神様たちのキャラを見ているだけでも楽しそうです。
リトルインディア アーケード
こちらでは装飾品がたくさん売られており、どれも可愛くてついつい欲しくなってしまうのですが、これからの長旅の荷物にするわけにいかず見てるだけ。
ガネーシャはインドの三大最高神の一人であるシヴァと、その妻のパールヴァティーとの息子だそうで、ヒンドゥ神話は興味深い。
めっちゃ可愛いゾウさんたち。写真撮るだけで我慢です。
Tikka Center
インドのスパンコールがいっぱいついたドレスとか、サリーとか、一度でいいから着てみたいと思うけど、いつ?どこで??って感じで、もちろんみるだけですが、憧れです。って、もう似合うお年頃ではなさそうだけど。
普段着に着れるようなものはないかと物色しましたが、見るだけで終わってしまいました。
Komala Villas Vegetarian Restaurants
歩いているときに行列を見つけて釣られて並んだレストラン。
l
これが大ヒットで、シンガポールにしては安価で周りの人が食べているものが全て美味しそう。
あまりお腹が空いてなかったけど、ドーサのミールを選んでしまう。これでS$11。ベジタリアンといえどレストランに座ってシンガポールでこのお値段でメインミールを食べれるとは。
ドーサはミールじゃなくても3種のカレーが付いてくるので、それで十分だったかも。S$5.5安っ。
欲張りすぎたけど、ラシーを頼んでもこのお値段。味はもちろんすごく美味しかったです。インドカレーは素材によってテイストが全く異なり、味に奥が深く複雑なので、ベジタリアンで十分満足できます。インドに住んだらベジタリアンになれそう。
Kamala Villas シンガポールに来たら必ず寄りたいお店になりました。
という感じで、思いがず素敵なカレー屋さんと出会えたリトルインディア。
楽しすぎました。