2020年6月20日〜22日
今回マーガレットリバー旅での1番の目的はワイナリー巡り。
マーガレットリバーはワイン用の葡萄畑は300、ワイナリーは約110件あるそうで、2泊3日でも実際まわれるワイナリーの数は限られているので、ワイナリーの選択は同行者に丸投げ状態でしたが、テイスティングしたワイナリーに関しては計8件と少なめですが、コロナで規制がまだある中でのテイスティングでしたので、着席した上でのテイスティングが決められていて、時間がかかってしまったので、しょうがないかなってところですが、実際テーブルセッティングしてくれている席で、ゆっくりとワインを吟味出来るということは、ある意味ほんと贅沢な時間でした。

こんな開放的なセッティングでゆ〜っくりテイスティング。

何でも美味しく感じてしまうかも?!スタッフも丁寧に説明してくれましたよ。
今回こちらブログでは、ちょっと行きづらい、さらに南のワイナリーをご紹介したいと思います。
マーガレットリバー周辺については、tripnoteの記事にてまとめてみましたのでご参考にどうぞ。
【オーストラリア・パース】注目エリア!マーガレットリバーのお勧めワイナリーとイチオシショップ
Glenarty Road

たまたま迷って見つけたワイナリーですが、ファミリー経営の雰囲気も良く、今度は食事に訪れてみたいと思えるワイナリーでした。

カジュアルなセッティングで、この日もランチの予約はフルブッキングでした。

素材もこちらが経営するファームからや、近所の地元の素材を使っていて、メニューを見ただけでもお料理が魅力的ということが伝わってきます。

ワインティスティングはおつまみ付きで有料との事でしたが、元々予定に入れていなかった事もあり、次回にゆっくりということにしました。

こちらのペットも可愛くて、子山羊ちゃんだったり、わんちゃんだったり。ほんと、アットホームなあったかいワイナリーで好印象でした。
Arlewood Estate

イタリア系ファミリーが経営するワイナリーだそうで、娘さんが丁寧に説明してくれました。

ワインのお値段も20ドル代からでリーズナブルで、飲みやすいワインが多かったです。
こちらのファミリーの故郷の北イタリアの、蕎麦粉のパスタも販売していました。
Firetail Wine

こちらのワイナリーもコロナの規制中だったせいか、カウンター試飲ではなく、席に着席でのテイスティングとなりました。
オーナーが自らワインを次々と運んで下さり、申し訳ないくらい。

こちらのワインも試飲したものは、どれも飲みやすく美味しかったです。
このお天気のこの環境で飲むワインですからね、ほんとに贅沢です。
こちらのオーナーは日本にも住んでいたこともある日本通の方で、お話も楽しかったです。
ワインも日本のワインの専門店で販売していたそうです。

ちなみにファイヤーテイルというワイナリーに名称になっているものは、こちらの鳥だそうです。赤い尾っぽでファイヤーテイルですね。
こちらのワイナリー付近で見れることもあるそうです。
The Berry Farm
Firetailワイナリーのお隣のワイナリーカフェです。

セラードア兼ショップでは、ワインの試飲はもちろんのこと、ジャムやソース、小物なども販売しています。

ジャムの種類が豊富です。コロナ以前は試食も出来たそうですが、2020年6月現時点では試食はなしでした。

ソース各種もお土産にしたくなる商品揃いでした。

ランチはコテージカフェにて頂きました。

人気カフェでアウトドア席まで満員御礼状態でした。
ペットフレンドリーなカフェで、わんちゃんも一緒の方が何人かいらっしゃいました。

お料理もどれも美味しかったです。スコーンのジャムも手作りジャムで、ショップで販売しているものですね。

ここは可愛い野鳥がフレンドリーにやって来るようで、この日は小さなハニーイーターが愛嬌を振りまいていましたよ。

こんなプレイグランドもあって、家族連れにも優しいカフェでした。
Hamelin Bay
といった感じのマーガレットリバーからさらに南の地域のワイナリー巡りでしたが、実はこのオーガスタに近いこのエリアのHamelin Bayというところには、野生のエイを見ることが出来るんです。

こちらがHamelin Bayです。

そしてこんな大きな野生のエイはこのように浅瀬に数匹現れるのです。
このエイについてはtripnote の方で記事にしていますので、詳しくはそちらでどうぞ。
しかし、この記事はオーストラリアの夏に時期に当たる1月に行ったもので、今回冬の時期に行ったら。。。。

こんな状態で、海藻が浜辺付近に上がってきていてエイの姿もなく、夏の時期とは全く違う光景になっていることが判明しました。
エイをハメリンベイで見たいのなら、夏の時期に行きましょう
という感じで、マーガレットリバーからさらに南のエリアのワイナリーをご紹介しました。
というより、備忘録のようになってしまいましたが、マーガレットリバーは魅力的ワイナリーがまだまだ沢山あると、再発見の楽しいワイナリー巡りでした。