日本に滞在してましたが、シンガポール経由でちょっと遊んでからパースにちょこっと帰って、年末年始は日本です〜

ボリウッド映画にハマり、インド旅を回想する。

ボリウッド映画は面白い

相変わらず時間があり過ぎて、Amazonプライム・ビデオや、Netflixなどで映画鑑賞をしています。

今更なのですが、数年前に話題になった「スラムドッグ ミリオネア」やっと観ました。

勝手にインドのスラム街で育った子が、ボクシングのチャンピオンになる映画だと思ってましたけど、クイズ ミリオネアなんですね。

演出、構成、そしてストーリーに引き込まれて、それまでAmazonプライムで日本映画ばかり観てましたけど、日本映画にない魅力を感じで、他のインド映画を観てみました。

そして出会ってしまった、Amazonプライムで日本語字幕で観れる「きっとうまくいく」。

コメディーなんだけど、考えさせられて、ボリウッド映画特有の歌と踊りが楽しい。そして、やはり引き込まれて飽きのこない構成に脱帽しました。

ボリウッド映画ってこんなに面白いんだぁ。

AmazonプライムよりはNetflixの方が、ボリウッド映画がいっぱい観れるので、日本語字幕で観れる「地上の星たち」を観てみると、「きっとうまくいく」と同じ俳優さんが出ていて、その映画も泣けて凄く良かった。

ここまで来ると、出会ってしまった2本の映画ともに主演していた俳優さんが気になります。

「アーミル カーン」その俳優さんの名前です。

Netflixでアーミルカーンで検索をかけて、片っ端から観てみました。

カメレオン俳優っていうのは、この人のこと言うのだと思いました。

太って老けたり、筋肉ムキムキで若くなったり、宇宙人の役は本当に宇宙人にしか見えなくて、恋人を目の前で殺されて、復讐に燃える殺人鬼の役は本当に怖くて、恋人を見つめて優しい笑顔だった人と同一人物にはとても見えないくらいだったり。

アーミルさんの2007年以降の作品は、社会問題を題材にしている作品が多く、考えさせられて、どれも興味深いです。

海外のNetflixも日本語字幕対応の言語設定が出来ます。

時間があり過ぎているので、コロナ前までは観ていなかったNetflixを観ています。

日本の映画も少なくて興味なかったけど、ボリウッドはいっぱいあります。

中には日本語字幕対応しているものもありますよ。

海外からNetflixにアクセスする場合は「今あなたがいる国」のNetflixに繋がります。そしてその国のNetflixで公開されている動画を見ることが出来ます。

日本語対応している動画なのに、アクセスした時に日本語字幕が出ないのは、使用言語が日本語以外になっているからです。

使用言語は簡単に変更することができます。

設定変更の仕方

  • Netflixのアプリではなく、ウェブページからNetflixに入ってください。
  • トップページ右上の「account」をクリック
  • PROFILE & PARENTAL CONTROLS から自分のアカウントをクリック
  • Language の Changeをクリック
  • 日本語をクリック
  • Save

写真を入れて詳しく説明します。

Netflixをアプリではなく、ウェブページから表示しました。

右上の自分のプロファイルから「account」をクリック

すると画面が↑のように変わり、Language の Changeを選択。

↑の画面に変わったら、日本語を選択してsaveして下さい。

日本語表示に変わり、日本語字幕で観れる動画も増えています。

お勧めのアーミルカーンさんの映画、Dangal、地上の星たち、、Dhobi ghat、Lagaanは日本語字幕で見ることが出来ます。きっとうまくいく(3 idiots)、Secret Superstar 、pkは日本語字幕対応していなくて、英語字幕になってしまいます。

無駄に時間が出来てしまったお陰で、ボリウッド映画に出会う事もできました。

これでまた夢がひとつ増えてしまいました。

インドに行って、サリーを着てボリウッドダンスを踊る

一緒に行ってくれる方募集中です。

ボリウッドついでにインド旅回想

確か2016年の年末年始だったと思います。

インドのゴールデントライアングル、(ニューデリー、アグラ、ジャイプール)と、南インドを旅しました。

初めてのインドで、かなり警戒して北のゴールデントライアングルはプライベートチャーター車でニューデリー、タージマハルがあるアグラ、そしてジャイプールをまわりました。

ドライバーさんにかなり守られた道中だったので、ほんとのインドは見ていないとは思いますが、それでもかなり緊張したものです。

インドは汚くて臭いと思い込んでいましたが、警戒して高級なホテルに泊まったので、インドに上層級の人しか目につきませんでした。

街中ではドライバーさんに、こっからここまでしか行っちゃダメとかと指示されて、ディープなインドは見ていません。

年末年始はインドも冬だったので、街の匂いも臭くない。

そんな時に、自宅で留守番中の娘から連絡があり、「家の外が臭い」という。

オーストラリアの年末年始は真夏なので、ゴミの臭いがしているのかと、そのうち消えるでしょうと言っておきました。

すると毎日連絡があり、匂いが一層増しているけど、どこが臭いのか分からないとのこと。

旅の後半になると、死体の匂いがすると。

もしかしたら、野生の小動物が死んで庭で朽ちているのかもしれないという恐怖。怖くて庭に出れないという。

旅行中の私達には何もできないので、庭には出ないで帰るまで我慢することを伝えました。

帰国して家の庭に出ると、本当に死体が朽ちているような酷い臭いが庭に充満していて、匂いの元を辿ると物置の中でした。

物置の中を探しても、匂いの元になるようなものは見つからず、どこからこんな強烈な臭いが充満しているのか分からずでしたが、そこには冷凍庫があったのです。

まさかと思って冷凍庫を開けて見ると、どろどろになった液体からそれまで嗅いだことのないほどの強烈な悪臭を放っていました。

冷凍庫が壊れていて、中に入っていた釣り用の餌とか釣った魚が腐って、いや腐るのを通り越して液体化していたのです。

冷凍庫がいつ壊れたのかは分かりませんが、もしかしたら旅行前に壊れていたのかもしれない。

強烈な悪臭は冷凍庫の中からなんて、だれが予測できるだろうか?

言うまでまでもなく、私はスーツケースをアンパックをする前に、この悪臭をなんとかしなければならず、悪臭から伴う吐き気と戦いながら、壊れた冷凍庫の掃除をしました。

それにしても、真夏のオーストラリアの自宅の庭のあの悪臭に、近所からクレームが来なかったことに疑問を感じるくらいでした。

結論から言うとインドより自宅の方が臭かった。

勝手に臭いと思っててごめんなさい。

インドに謝罪します。

インド旅を思い出すと、この悪臭騒動がおまけについて来る。