Quan BaからDong Van へ
ハザンループ、ツーリング旅2日目、Quan BaからDong Van へ96km、3時間の移動です。
道のり
相変わらずの絶景続き。段々畑が美しい。
ツーリング中は麻痺するくらい絶景が続くので、思ってたほど写真が残っていなかった。
1時間に一回くらい休憩を取ります。(お尻が痺れてくる)
休憩先で出会ったおじさまたち。すごく立派なバイクでツーリングです。
話を聞くとマレーシアからバイクで来ているそうで、55日間のバイクツアーで、この後ラオスにも行くそう。
お年を聞いたら70を過ぎている人もいて、若々しくそしてパワフルなおじ様たちでした。尊敬するわ。
前回は中国をツーリングしたとか。日本も良いよって宣伝しておきました。
絶景続きでついついバイクを停めて、撮影したりします。
が、写真を撮っていたら、お婆ちゃんが出てきて、ひとり1万ドン請求されました。
ま、良いんだけどね。金額は小さいものの損した気になります。
Dong Van
そうこうしているうちにドンバンに到着。結構大きなタウンでした。
一部がホイアンみたいな古民家続きのエリアもあって、雰囲気があります。
何しろ寒かったので、ついつい火の気のある場所に引き寄せられてしまいます。
ハザン地帯ではこのタイプの囲炉裏テーブルが多かったな。
大好物の豆腐花(ベトナムでもトーフーって言ってました。発音は定かではありませんが)と、見つけるとついつい食べてしまうサツマイモ。
シンプルだけど美味しいのです。豆腐花は1万5千ドン、サツマイモは1万ドンくらい。
この辺りには少数民族タイ族が暮らしている村もあるそうです。
プーラン族の村もあるようですね。
1日目に泊まった、ザオ族のホームステイが良かったから、少数民族のホームステイだけを予約すれば良かったと思いましたね。
でもこの時は既に遅し。
ホームステイというものに慣れていなかったので、事前に他の宿を予約してしまっていました。
こちらのドンバンでは、ホテルでは味気ないから、口コミの良いゲストハウスを予約していたのですが、たまたまだったのか宜しくなかった。
あまり宿の悪口とか言いたくないけど、夜中の12時過ぎてもカラオケの爆音が鳴り止まなくて、一睡も出来ませんでした。
翌朝クレームしたら、申し訳なさそうにミネラルウォーターの大きなボトルをサービスしてくれたけど、ベトナム人のグループのお客さんのカラオケだそうで、建物の外からの騒音だったらしょうがないけど、同じ建物内でしかも大きくない建物なので、部屋の中のスピーカーから音が出てるのかってくらいの爆音だったので、さすがにキツかったです。
Dong Van宿泊だったら、街中にホテルもたくさんあったので、そっちの方が良いかもです。