ロックダウン前後の話
私の記憶が正しければ、今年に入って3度目のロックダウンが6月29日火曜日0時から始まりました。
月曜日の時点で、市中感染者2人目が出た事でロックダウン入り。
7月2日現在、市中感染は4名に及んでいます。
27日、日曜日午前中、お試し中のジム帰りにお店に寄った時に、感染者が出たので正午からマスクを着用義務付けを知らされる。
2時間前のジムに行く前には何にも言ってなかったのに、またまた寝耳に水だ。
28日、月曜日に通常通りマスク着用で仕事に出勤するが、感染者が私の行きつけのジムに行っていた事が発表され、娘やら知り合いからラインが届く。
ドライブスルーCOVID test
行きつけジムに感染者が行った日時が発表されていなかった時点だったけど、仕事帰りに寄れる場所でドライブスルーのコロナテスト出来ると知り、どんなもんかと覗いてみようと立ち寄ったら、列に入ってしまったので、そのまま検査を受ける事にした。
1時間ほどダラダラと並び検査を受けたけど、クリニックでテストを受けた人は5時間待ちだったと後から聞き、自分の車の中で1時間だったら、それ程苦ではなかったので、良い選択だったと思いました。
思ったより喉の辺りと、鼻の中をグリグリされて、もっと鼻をきれいにしておけばよかったと思いました🤣
結果は24時間以内にテキストメッセージで来るとの事でしたが、結局結果が来たのは翌々日の朝だったので、その結果が出るまでの間の2日間は仕事を休まなければならなくなりました。
テスト後に感染者が、私の行きつけのジムに行った日時が発表されましたが、日時は被っていなかった。
むしろ感染者が行く前に行っていたので、99%くらいは陰性だと分かっていたけど、しょうがない。
感染者の足取りのひとつと発表されていたIKEAは、感染者が行った後に行っているし、コロナテストを受けた事で、陰性の太鼓判がもらえて安心しました。
ワクチン接種
仕事に行きなけなくなったって時間ができたので、ついでワクチン接種もしておこうと予約を試みたら、意外にもさっくりと翌日近所のショッピングセンターでファイザー摂取の予約が出来ました。
ここから予約できます。登録してからオンライン予約できます。
WAでは元々50代はアストラゼネカだったのですが、最近ファイザーも接種出来る様に変わったので、そろそろ接種しに行こうと思っていたところでした。
ちゃんと列に間隔をあけて並ぶパース市民。
意外とルールを守る事をこのコロナ騒動で知りました。
ショッピングセンター内の臨時クリニック。ファイザー接種できます。
受付を終えたら、こちらの椅子に座って順番を待ちます。
割とサクサク進んで、ストレスなし。10人くらいのナースが次々と接種してくれます。
接種後はジュースもらえました。
献血みたい。
すでにファイザーを接種した友達は、夜中に強い筋肉痛のような腕の痛みで起きたと言っていたので、必要ならばパナドール(痛み止めを)飲んでいた方がいいかもとアドバイスをもらっていたので、寝る前にパナドールを飲んで寝たら、いつもよりぐっすり寝れました。
確かに腕の接種した部分を触ると少し痛みはあるけど、私の場合はそれくらいで、他の症状はありませんでした。
ドクターによると、ファイザーは2度目の接種の方が、症状が出易いとの事。
2度目は8月に入ってから予約済です。
今回の市中感染は我が家の行動範囲内で起きていて、しかも行きつけのジムから感染者が出ていたので、他人事ではなくなりました。
元々他人事では無いのですが、パースでは市中感染がしばらく無い日々が続いていたので、のほほんと過ごしていましたので。
ロックダウン最終日になりましたが、新たな市中感染者は出ていないとか。
さすがパース、こういう時にちゃんと団結してルールを守れる市民たちだったという事に、改めて良い街だと思わずにいられません。
ロックダウンが発表されると、ロックダウン入る前に酒屋が激混みするのはご愛嬌だけど。
追記
この時のロックダウンも、結局市中感染計4人で止まり、その後市中感染0、2週間後にはマスクなしの通常生活に戻りました。
さすがパースです。ブラボー