日本に滞在してましたが、シンガポール経由でちょっと遊んでからパースにちょこっと帰って、年末年始は日本です〜

デンマーク 女子旅ワイナリー巡り++ Day3

デンマーク女子旅最終日の3日目。色々と旅程を考えた結果(前日とか、かなり直前でしたけど)、最終日はジャイアントツリーとマウントフランクランドに寄ってから、マンジマップ経由で帰る事になりました。

Giant Tingle Tree

デンマークの観光名所のバレー・オブ・ジャイアントツリーではなくて、もっとジャイアント・ティングルツリーです。Walpole 寄りです。

途中から未舗装の道に変わりますが、硬い道なので4WDでなくても大丈夫です。

途中の見晴らしスポットで、カリの森の向こうに南極海を眺められました。

Giant Tingle Tree Loop Walk

このようにティングルツリーまでは1kmほどの道をループで回れるようになっています。

パーキング近くにもティングルツリーがありましたが、もっと大きなティングルツリーはもっと奥に行くと見ることができます。

ループの道には色々と説明書きの看板が出ていて、楽しめます。

パワースポット!ティングルツリー

カリの森の中に、ひときわ大きく背が高い木が見えてきますので、すぐ分かります。ティングルツリーの周りも歩道が整えられていました。

木の幹の中は、落雷か山火事で焼けてしまって空洞になっていますが、しっかり成長し続けていて、樹齢400年になるそうです。

高さ75m、幹周りは24mになるそうです。写真と数字じゃなかなか伝わらないので、3人で手を繋いで幹の太さを比較できるように写真を撮ってみました。

どうですか?こんなに大きな樹なんです。

400年という間、森を見守っていたのだろうと思うと、やっぱり不思議なパワーを感じずにはいられない場所でした。

こちらは観光名所ではありますが、とても静かでゆっくりと樹のパワーと森の散歩楽しめるスポットでした。

Mt.Frankland

Walpoleの街を過ぎたら間もなく右側にある、North Walpole Roadをひたすら真っ直ぐ行くとたどり着きます。

やはり途中から未舗装の道になりますが、特に4WDでなくても問題なさそうです。

こちらもループで周れるとのことでしたが、時間があまりなかったのと、ループは結構キツ道があるということで、今回は往復同じ道での登山コースにしました。

地図上では黄色の線のコースです。

登山の様子

パーキングからこちらの階段までは、なだらかな坂道をひたすら登るといった具合でした。

この階段が始まったら、山頂まで階段続きといった感じです。

途中から岩の階段に変わりますが、ひたすら階段を登っていきます。

しばらくすると山頂に着きます。岩山だったんですね。

360℃のパノラマビューが楽しめます。まわりはひたすらユーカリの森です。

途中、ルックアウトもありました。頂上からの景色もきれいでしたが、駐車場から徒歩10分くらいの場所のこちらも十分きれいでした。

往復1時間もあれば登れますので、車に乗っているだけの帰宅日にはもってこいの、運動にになりました。

帰りに思わぬハプニングが

マウント フランクランド登山も終えて、後は帰るだけと車を走らせていたところ、お昼を過ぎたくらいに「今夜6時からパースがロックダウン!」というニュースが入ってきたのです。

まさに寝耳に水といった感じで、何が一体起こっているのか?家族、友人からはラインは沢山くるし、正確な情報が分からない状態でした。

どうも、パースで海外からの帰国者でない、一般人から感染者が1人出たということで、それがお昼頃に発表されて、午後6時にはロックダウンという発表があったらしい。

私たちは旅行中で前日のニュースも見れていなかったので、知らなかったのかと思ったら、その日の昼発表の同日6時にロックダウンって、私たちだけでなくて、街中がパニックになって、スーパーに行列が出来ていて大変だったらしいです。

パースでは買い物が出来ないだろうと、ブリッジタウンという田舎町でスーパーに行ったら、こちらでも大行列でびっくりしました。

とにかく6時までにはパースに戻らないとと車を走らせて、6時前にはパース圏内に入りました。

6時以降はマスクを着用しなければいけないということでしたが、友人宅に駐車していた自分の車の中に、マスクを置いていたのを覚えていたので問題なし。ま、1人で運転する分にはマスクは必要ありませんでしたが。

その後5日間はロックダウンで、外ではマスクマストで着用でしたが、パースの人達も素直にみなさんマスク着用していて、みんながマスクを持っている事にびっくりしましたけど。

ミラクルな事に、その後の新たな感染者はいなく、無事にロックダウンも5日後に解除されました。

と、最後にはロックダウンネタになってしまいましたが、まさかのロックダウンに慌てて戻るというオチのドタバタ女子旅となりました。

なんだかんだで、メリハリがあって楽しい女子旅でした。一緒に行ってくれた友人たちに感謝です。