2022年のロイクラトン祭り期間は11月7、8、9日でした。
私たちは前半はロイクラトン祭り前半はスコータイで過ごし、最終日の9日にスコータイからバスでチェンマイ入りしました。
せっかくの機会だから、コムローイ上げにも参加したかったのですが、バスでチェンマイ入りする時間のギリギリになりそうなので、今回は残念ながら諦めましたが、それが大正解。
さすがにお年もお年なので、タイのおんぼろバスでの長距離移動はかなり疲れた。
無理しなくて良かった。
ということで、チェンマイのロイクラトン祭りの最終日のパレード等を楽しんで来ました。
スコータイのロイクラトン祭りの様子はこちらから↓
チェンマイ ロイクラトン祭り 2022
宿泊したターペー門近くのホテルで、お祭りのスケジュール表があったのでご参考に。
最終日のメインはやっぱりパレードです。
ターペー門
ターペー門がメインのお祭り会場になっているので、デコレーションされています。
2022年は満月をモチーフにしたデコレーションでした。
なかなか映えするので、周りには人でいっぱい。観光客も増えコロナも明けて、やっと活気が出てきたといった様子でした。
ランタンのデコレーションも人気でした。
ターペー門からパレードが出発するので、その様子の写真。お天気が良い日だったので、満月がきれい。
在住の日本人の方々かな?パレードにも参加されていました。
ナワラット橋
ナワラット橋の袂では、ピン川にロイクラトンの灯篭を流す事ができます。
色々な種類の灯篭が売られているので、お好きなものを買って
水の精霊に感謝し、罪や汚れを水に流して魂を清め、ピン川に流す。
ロイクラトンと満月とナワラット橋。
ターペーロード
ターペー門からターペーロードをピン川に向かってパレードが通ります。
パレードを見ながらマッサージをしてもらう。ある意味特等席。
こういった路上マッサージ屋さんが結構出ていました。さすがタイ。
ターペー門沿いのお寺が幻想的。
夜のお寺も素敵
遅い時間になって、ナワラット橋の方からコムローイが上がってました。
数年前から市内ではコムローイ上げを禁止って聞いたけど、イベントの一貫かな。
パレードも全て通り過ぎた後に、路上でバイオリン演奏を聴きながら、キンキンに冷えた白ワイン。
大好きなカノンを演奏してくれていたので、まったり聴き入ってしまった。
こんな風にのんびりと過ごした、2022年のロイクラトン祭り最終日でした。