タスマニアでの2ヶ月半の滞在は、エアビー、キャンプ場、モーテルときて、最後に腰を据える事ができたのが、広大な敷地の丘の上にぽつんと建つ、ご縁があって素敵なお家に住ませてもらう事ができました。
タスマニア生活を豊かにしてくれたファームステイ
ダンナさんの夢でもある、長い長いドライブウェイがあるお家。このゲートから家までは1kmくらいあります。
もちろん両脇はこのお家の敷地で、牛がいたり馬がいたり。
丘の上にぽつんと建つお家。このお家は2世帯住宅のようになっていて、キッチン、バスルームも母屋とは別の、2LDKの家を貸してもらっていました。
もちろんドアも別々で、気を使うこともなく快適な申し分のないお家でした。
このリビングに一目惚れでした。大きな窓に囲まれていて、外の風景は丘の上からのタスマニアのファームの景色。
他に2つもベッドルームがあったけど、家具もないことだし眺めの良いリビングに布団を敷いていました。車のルーフトップテントから寝具を持ち込んで、ベッドがなくても問題なし。
家具なしのお家なのですが、キャンプチェアにテーブル、冷蔵庫も車用のクーラーボックスがあったので問題なし。何かとミニマムな1ヶ月半のファームステイでした。
ポータブルだけど、掃除機もあったので生活に問題はなし。
窓の外には馬がいて、馬をぼっと見てる時もありました。
子牛がたくさんいた時期もあったけど、いつの間にか何処かに行ってしまっていたり。
外のガレージの角に眠るのはポッサムくん。可愛いおて手が見えてますね。
暗くなると、部屋の目の前の木にいるのが見えたり。
周りには何もないのでブラインドは開けっぱなしで、外の風景を楽しんでいました。
雲がない夜は、吸い込れそうなほどの満天の星空を部屋の中から見れました。
このお家で過ごせた事は、とても貴重で豊かな経験になりました。
プチタスマニアファーム生活。キャンプ場生活から救ってくれて、ありがとう。
出逢いに感謝。
いざ離れるとなると寂しいな😢