日本から帰国して、真冬のパースに戻ってます〜

シンガポールから始まるアジア放浪旅

スタートはシンガポール

始まりはいつもの通りシンガポール。

パースからアジアに行くには、ハブであるシンガポールからスタートする事が多いです。

シンガポールは大好きな場所だけど、他のアジアの国に比べると物価が高くて、長くは滞在できないし、格安のアジアを回ってから最後に物価の高い国っていうより、最初に行ってしまった方が心理的にも優しいので、始まりはシンガポールに数泊滞在というパターンが多くなります。

何年ぶりだろう?思い出せないけど、そんなに長く訪れていなかった訳ではなさそう。

でもひとつ言えるのは、ドンキは存在していなかったということ。

久々のシンガポールは、ドンキの存在が大きく感じられました。

海外在住者はテンションが上がるシンガポールのドンキ。パースの友達に写真いっぱい送っちゃいました〜

Don Don Donki

シンガポールではドンドンドンキっていうんですね。

中心地になん店舗も展開していて、いつの間にって感じでした。以前から日系のお店は普通にどこにでもありましたが、ちょっと敷居が高かった日系スーパーやデパートよりも、庶民に優しくて、そして何よりも品数が豊富過ぎて、ほぼ日本でした。

パース在住の日本人には魅力的ですね。今や日本への航空チケットは高騰していて、コロナ前のように気軽に日本に帰れなくなりそうですから。

その点シンガポールへは日本への半分のフライト時間で行けるし、各種のLCCも就航しているから、格安で行けたりします。今回はパースからシンガポールの片道A$150くらいで取りました。日本へは時間も予算も足りないから行けないけど、2、3日の週末旅行でシンガポールに旅行ってのもありありですね。

日系のお店巡りをするのも良しだし、魅力的なアクティビティ満載で、非現実的なゴージャスなホリデーを体験できるのもシンガポールの魅力です。

ドンドンドンキ オーチャードセントラル

今回私が行ったのは、オーチャードセントラル店。

サマセット寄りのオーチャードになりますね。google map で探しながら辿り着きました。

ユニクロの横からエスカレーターで下っていくと、なんと24時間営業なんですね!さすがドンキ。

日本並みにお菓子がずらりと陳列されていて、テンション上がります。この後アジアを回らなければ、お土産に買って行けたのに〜

細々とした食材も売っていて、まさに日本のスーパーでびっくり。シンガポールの日系スーパーというと高級感半端ないですが、こちらは日本の庶民的なスーパーといった感じでした。

シュークリームや、日本のコンビニスイーツ的なものも売ってるし〜

アイスの種類もいっぱい!でも暑いシンガポールでどうやってアイスを持ち帰るのかな?ドライアイスとかもらえるんでしょうか?

シンガポール在住者さんたちが羨ましい。お鍋は料理と豪語するパース住人ですが、こちらではお鍋用に切ってきれいに盛られた野菜まで売っていたので、買うだけお鍋で羨ましい。

そしてお刺身の盛り合わせも新鮮で美味しそう。お値段は日本よりも高そうですが、パースに比べたら貴重度高くてで安価。

お寿司の盛り合わせも美味しそうで、パース住人からしたら夢のようです。

日本の庶民的なスーパーをシンガポールで実現した、ドンドンドンキさん、ブラボーです。

チームラボ FUTURE WORLD展

やっぱりこの景色を見ないとシンガポールに来た〜って実感が湧きません。圧倒的な存在感マリーナベイサンズ。オープン時に二度ほど泊まったけど、今では価格が高騰していて、とてもじゃないけど高嶺の花で手が届かない。

Future World 展はハスの花の形をイメージして建設された、サイエンスand アートミュージアムで開催されています。

 ミュージアムの周りには蓮の花がきれいに咲いていました。近未来のような空間の中に蓮の花の池をつくるなんて、ニクイ演出ですね。素敵すぎます。

チームラボは日本では行ける機会がなかったので、シンガポールで観れて嬉しい。しかもチケット簡単に取れて安いし。気軽に行けるところが良いですね。

ちなみにチケットはS$14.70でした。

Transcending Boundaries

作品の境界を破壊する

本来、世界は、複雑に連続し合い、独立して存在できるものはないし、境界もない。しかし、人間は、その連続しているものを連続したままに捉えられない。人は、認識するときに、言語や論理で切り離して認識する。認識するたびに、本来存在しないはずの境界を、意識のなかでつくり続けて、世界を切り離していく。そして、切り離して認識するうちに、まるではじめから境界があるかのように錯覚してしまう。

作品の境界をなくす。作品は、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け合い、独立した存在のまま、他の作品と混ざり合う。作品同士が、境界なく連続するさまを描く。 Team LabのHPより。

こんな深い意味があったんですね。よく分かっていませんでした。

お絵かき水族館

こちらは有名ですね。動画で見たことがあって不思議に思ってましたけど、実際体験してみてめっちゃ楽しかったです。子供に混ざってぬり絵して、お孫ちゃんの名前を書いたカメを泳がせました。

クリスタルユニバース

シンガポールに行くといったら、友達に是非観てと言われた韓ドラ「シスターズ」の場面に出てくるのでテンション上がる。

シンガポールでチームラボを楽しめて、とっても満足です。

 

何度も来てるシンガポールだけど、毎回期待以上に楽しませてくれる。今度はお孫ちゃんも一緒に連れて来たいと思わせてくれる場所です。

 

追記*****

チームラボ展を見た後は喉が渇いたので、サンズのモールでジュースを買って飲んだのですが、そのあとMRTに乗って帰ろう歩いていたらカジノがあり、考えてみればシンガポールのカジノに入ったことがなかったってことで、ダンナさんの希望で少しだけギャンブルすることに。

在住者でなければ入場料がかかりませんが、パスポートとシンガポール入国時に受け取るメールを見せる必要があります。たまたまパスポートを持っていたので入ることができました。

シンガポールのカジノは初めてですが、建物に中で喫煙も出来るんですね。室内喫煙光景、久しぶりに見ました。やっぱり少しタバコの匂いがしましたね。

ダンナさんはサクッとブラックジャックを2、3回ほどプレイして、元手$50で負けたら退散の約束だったのですが、ものの5分で$100利益が出たのでさっさと退散しました。

両替を済ませて出口に向かっていたら、無料のジュースとコーヒーのマシンがあって、喉を潤しましたけど、そんなのがあるの知ってたら、モールでジュース買わないでカジノに直行したのにね。と。。。。どんだけ破天荒やねん。

でも覚えておこう。