時系列無視での投稿が続きますが、今日はチャオラン湖宿泊編。只今チェンマイに潜伏中です。
Phutawan Raft House
チャオラン湖の船着場からPhutawan Raft House まではロングテールボートで15分くらい。その間にもチャオラン湖の大きさを実感します。
途中いくつかのフローティングコテージを見かけました。そこそこの数の中からこちらのフローティングコテージを選んだのは、いくつかのYoutubeで映像とレビューを観てリーズナブルで良いと思ったからです。
高級なコテージもあるけど、我が家の場合はお得感のあるこちらのコテージで十分です。
1泊2日パッケージ
1泊2日か、2泊3日で悩んだのですが、結局1泊の方をチョイス。内容は同じような感じで、アクティビティはほぼ同じで2泊の方がゆっくり出来るという事だけ。
宿泊中のスケジュールは⬆︎の通りで、コテージまでのボート送迎と、滞在中の食事、初日のツアー(トレッキング、筏で洞窟ツアー、湖内の観光)、2日目の早朝ボートサファリがパッケージになっています。
料金は1人2800バーツ(約11000円)と、食事やツアーが入ってこのお値段ならありかな。
フローティングコテージ
変わったタイプのコンテナ型コテージがなんとなく可愛い。
コテージ内は至ってシンプルです。ベッドが置いてあるだけ。エアコンなしの扇風機だけでしたが、朝晩は涼しくなるので窓を開けて寝ていたら寒いくらいでした。蚊もいなかったのでその点は大丈夫。
ただ、トイレ、シャワーがコテージ内に無く、共同のバスルームまで行かなければいけないので、さすがにそれは不便でしたね。しかもアサインされたコテージはバスルームからめっちゃ遠かった。バスルームが近いコテージをリクエストするべきでした。
もちろん部屋から湖みジャンプイン出来ます。湖の水温は生暖かく何時間でも水の中に入れるくらいです。浮き輪とかあったら最高ですね。
共同バスルーム
バスルームは2つありました。ひとつはレストランに近い方と、もうひとつは連なったコテージの真ん中辺り。
中はそこそこきれいでしたが、トイレとシャワーが一帯タイプで、使いにくいし衛生的にもどうなのよって感じです。
レストラン
広いレストランでしたが、またコロナ禍からツーリストが完全復活していない状態でしたので、宿泊者自体数組しかいなかったのでガラガラでした。
食事
到着してから1時間ほどでランチタイム。2人では少し量が多過ぎのような感じですが、せっかくなので完食。
ランチの前に1時間ほど湖で泳ぐ時間もありました。
ディナーも豪華。しかし湖には大きな魚がウヨウヨしていて、そのお魚だろうと思われる、多分ティラピアがカラッと揚げられてあったが、湖にいっぱいいすぎて有り難みはなしという、残念な感想。お味は淡白で、タイ風の美味しいソースがかかってたらもっと美味しかったのになと思いました。トムヤンスープはクリアタイプで好みでした。
朝食は炒飯とトーストという強引な炭水化物祭りでした。
ツアー
ランチ後はツアーに出発します。あまりスケジュールを把握していなかったので、連れられるままについて行きましたが、内容たっぷりの4時間ツアーでした。
湖をロングテールボートで観光しながら辿り着いたのはこんな美しい場所。
ここから往復1時間のトレックです。
トレッキングのスタート地点。象に注意の看板がありました。ワクワクするような怖いような。
30分ほどジャングル中を歩いて辿り着くのがこちらの筏ベイ。ここからバンブー筏に乗って鍾乳洞へ向かいます。
小さなタイ人のおばさんが筏を漕ぎ、鍾乳洞内のガイドもしてくれましたけど、全てタイ語。タイ語は全く分からないので、おばさんの言ってる事を推測しながら洞窟内を巡って行きます。おばさんの言っているタイ語をリピートするもんなら、発音を何度もやり直させられ、タイ語レッスンか!?ってくらいでしたけど、意味も分からないタイ語の発音を練習するという不思議な時間。言ってることは分からなくても、おばさんが面白くて、ナイスキャラクターなのは間違いありませんでした。
鍾乳洞探索を終えて、元の湾まで同じ道を歩いて戻って行きましたが、象に遭遇する事なく、糞は落ちていたので、本当に野生の象がいるみたいです。
何度もアジアのジャングルに行った事があるけど、象はまだ見れていないので見てみたった。陸で遭遇すると怖いので、クルーズ中が理想です。
最後にチャオラン湖の名所、3兄弟の岩です。ここはチャオラン湖ツアーではマスト立ち寄りっぽいですね。コロナ終息でツーリストが増え始めたら、ここも混みそう。
もう十分ですってくらいにクルーズしてくれて、1時に出発したツアーは5時半まで続きました。このツアーでチャオラン湖をかなり満喫できた感あり。お腹いっぱいになりました。
ただ部屋から湖に飛び込んで遊ぶ時間が足りないかな?と思ったけど、そんなに長い間泳げるわけでもなく、ボートクルーズは十分ですってくらいしたので、カヌーとかする気にもならないし、ツアーの後夕方に少し泳いで、実際ちょうど良い感じでした。
早朝ボートクルーズ
ひたすらボートクルーズするだけなのですが、早朝の静けさの中にジャングルから動物や鳥の声が聞こえ始めて、自然の中に溶け込んで貴重な時間を過ごせました。
湖のボートの上から朝日を拝んで、この瞬間に感謝です。
と、こんな具合のチャオラン湖ステイ。私の写真だけでは壮大さが伝わっていないだろうと思いますので、気になる方は各種Youtubeでドローンショットを含む映像で見てみてください。
フローティングコテージに宿泊して、チャオラン湖の壮大さを満喫できて良かったです。
忙しいかな?と懸念していた1泊2日でしたが、実際はちょうど良い感じでした。我が家のスタイル的には、これが2泊なら少し間延びし過ぎてたかな?って感じです。
今回は10月の末の滞在でしたが、日中は暑く、湖で泳ぐのがちょうど良い気温でしたが、朝晩はかなり涼しくなり心地良かったです。水温も温かく、気温が下がった夕方でも泳いでいられました。