オーストラリア縦断ロードトリップ4日目は、ひたすら車を走らせる。
特に見所も無さそうなので、行けるところまで行っちゃいましょう〜
Eyre Highway
ひたすら車を走らせる。
何もない砂漠なのかと思ってたけど、意外に緑が濃かったり、ワイルドフラワーが咲いていたりで、思っていたほど退屈ではなかった。
ひたすら直線の道がいくつあるので、非常時用の飛行機の滑走路になってる部分あったりした。
こちらはガソリンを給油出来る場所やら、休憩スポットが記載されている便利な無料紙。
100km間隔くらいでガソリンも給油できるし、またもや意外と便利でもありました。
地の果てというイメージがあったけど、全然普通の道のりでした。
Eyre Highwayには、ドライバーの暇つぶしのためのゴルフコースがあるという噂を聞いたことがあったけど、ほんとにあった。
こんなところでゴルフする人いるんだろうか??結構時間もかかるでしょうに。
西オーストラリア州境
なんだかんだで到着した、西オーストラリア州の最東の場所のEucla。
時差があるのにも驚き。パース時間でもアデレード時間でもない、中間時間だそうです。ちなみにiPhone の時間は変わらなかったけど、州境を越えた時にアデレード時間に変わりました。
パースから1435km、メルボルンまでは1989kmもあります。
そして、ドキドキの州境です。この時はオミクロン株の影響で、西オーストラリア州は南オーストラリア州をMedium Risk(感染状況を注視している州)カテゴリーに引き上げ、州境閉鎖を発表していたため、どうなってることか思っていたけど、西オーストラリア州から南オーストラリア州に行くのは何もなしでした。
事前にEnter South Australia という政府にサイトから入州の承認はされていたので、それを見せるかと思ったけど、州境に検問所はなく、ほんとに入っても大丈夫ですか???って感じで、拍子抜けしました。
ただ、入州の許可を取る時点で、入州する日を入力するのですが、その当日にテキストメッセージで入州しましたか?とメッセージがあり、その返信をするといったやり取りだけでした。
食物の持ち物検査とかがあるって聞いてたけど、この時点では全くなしに拍子抜けでした。
崖っぷちキャンプ
何はともあれ無事に南オーストラリア州を入州することできました。
この日は大分長いドライブでしたので、そろそろ宿泊場所をと探して出てきたのがこちらのBunda Cliff Campground
Eyre Hwy沿いに看板も何もないところを、WikiCamps のナビではちゃんと教えてくれるからありがたいです。WikiCamps 最高です〜
こんな崖っぷちのどこでもお好きなところでキャンプして下さいて。。。どんだけ自由??
風も強かったし飛ばされると怖いから、ある程度距離をとってくつろぎタイム。
壮大な南極海を眺めながらの絶景キャンプです。
走行距離約700km
ドローンショットも追加しておきます。強風のため、あまり高く飛ばせなくて、ウチの車と崖っぷちの空撮が出来なかった。。。
バックはナラボー平原。
風が強過ぎて、まともに風が当たる崖っぷちではキャンプできなかったけど、こちらのキャンピカーは強風でもあまり影響ないのかな?
この時は、このキャンプカーファミリーと、ウチだけのキャンプスポットでした。