日本に滞在してましたが、シンガポール経由でちょっと遊んでからパースにちょこっと帰って、年末年始は日本です〜

オーストラリア横断のロードトリップ、パースからタスマニアへの往路で少し立ち寄った場所ではありますが、時間の関係で宿泊には至らず、復路ではゆっくりしていきたいという旦那さんの希望を考慮して、こちらのキャンプ場に3泊しました。

基本的に海以外何もないキャンプ場ですが、ここのキャンプ場に隣接しているビーチはサーフィンに適した波があるビーチで、世のサーファーの憧れのキャンプ場らしいです。

Point Sinclair Camp

私有地に作ったキャンプ場だそうです。キャンプをせずにサーフィンだけしに来た時に、ビーチへのエントランスの場所のすぐ横に看板が出ています。キャンプ場使用の場合は、ゲートを開けて入っていきます。

近辺のピンクレイクも見どころ

場所はPenangという街から15分ほどの、ピンクレイクを通過場所にあります。

ちなみに3月のピンクレイクは干からびていました。往路に寄った12月初旬はピンク色がくっきり出ていて、ベストな状態だったのかもしれません。その時のリンク入れておきます。

オーストラリア縦断ロードトリップ Day5 南オーストラリア横断

キャンプグランド

ゲートを通ったら、空いているキャンプスポットのお好きな場所陣取ります。やっぱり海へのアクセスが良い場所が人気ですが、これは好みですね。静かな場所が好きな人もいるし、トイレにアクセスがいいという人もいたり。

我が家はたまたビーチアクセスへの道の脇のキャンプスポットが空いていたので、そちらを陣取りました。取り敢えずはそのままでチャックインとかお支払いもしなくて大丈夫です。夕方に管理人さん?オーナーさんなのかもしれませんが、見回りに来てキャンプ代金を回収しに来てくれます。お支払いの際はキャッシュオンリーなので、キャッシュを用意しましょう。

この時の我が家はオーニングルーフと、風、日除けのサイドオーニングのみのセッティングでした。到着時は気温も30度くらいで程よく、風もなくキャンプ&サーフ日和でした。

が、、、その後日は強風が続き、朝から晩までルーフテントに籠り、NetflixでDLした韓流ドラマを観まくるといった具合。窓を全開にして網戸のみのルーフテントは、風通しが良くオーストラリアの夏特有のハエも気にならず、至って快適でしたので、何日でも引きこもれそうでした。

ファシリティ

敷地の広いキャンプ場でしたが、キャラバントレイラーで来ているキャンパーも多く、キッチンはあれど常に誰もがいない感じでした。食事の洗い物はこちらを使用させてもらいました。

全てがリサイクル、手作りでエコなキッチンです。

トイレも意外にきれいで快適でした。このような僻地にあるキャンプ場って、ぼっとん式が多いのですが、こちらは水洗でよかったです。

温水ではありませんがシャワーもあり。この時は使えませんでしたけど。

Wi-Fiエリア

基本的にこのキャンプ場はWi-Fiのレセプションはありません。唯一Telstraの電波が受信できる場所は、この海げ見えるベンチエリアです。私も3日目の朝に気づくと言った具合でしたが、それまでは高い位置にあるルーフテントの中は、気まぐれに電波を受信するので、メッセージを見れても送れないという状況でしたので、諦めて韓流ドラマに熱中していました。

サーフスポット

キャンプ場にはいくつかビーチアクセスの道があると思いますが、どの道もこちらのサーフスポットにたどり着くようです。

こんな良い波のくるビーチが目の前のキャンプ場で、長期キャンプをするのがサーファーたちの夢らしいです。

ロングライドできる波がひっきりなしに来るので、ある程度人が多くても問題なし。

海沿いの崖のお散歩コースもありました。

キャンプ飯

もちろん3ダースも買ったスモーキーベイオイスター。殻を開けるのに少し手こずったけど、慣れればなんとかなります。こちらの牡蠣はあっさりタイプの牡蠣で、生でも何個でもイケちゃいます。

前日に釣ったイカは、お刺身と炒め物にします。

この日の夕食は焼き牡蠣に、イカの刺身、イカチリに野菜炒めです。このキャンプ場に来る前に、野菜や調味料などを調達していたので、豪華な夕食となりました。

キャンプ場の夜

満月のひだったので、星空がきれいにとれませんでしたが、辺りも真っ暗なので、新月の日だったら満天の星空を見ることができると思います。

こんな感じでゆっくりまったり、旦那さんはサーフィンを楽しみ、私はルーフテントに引き篭もって韓流ドラマ三昧といった、キャンプ場でした。